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2019/07/04

群馬の若者の将来〜県調査〜①

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群馬県が独身者にアンケート調査


いま考える「働くこと」と「生きること」

 

 

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 群馬県は平成30年12月〜平成31年2月にかけて「少子化対策に関する県民意識調査」を行いました。県内在住の20〜30代の男女にアンケート調査をおこない、1,125人をから回答を得ました。

 結婚や子育てに関して、群馬県内でも経済的不安による消極的意見が浮き彫りとなりました。

 

 

【基本データ】※調査対象は全員独身者

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 前提として、20〜30代のうち、正社員として働いている人は半分もいないということがわかります。自身や家族の病気などの事情がある人やいわゆるニートなど、無職の人も大きな割合を占めています。

 

■結婚について

あなたは将来結婚したいですか?

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「結婚したくない」人は16%でした。まだ将来がわからないだけに「いつかは結婚するかも」「どっちでもいい」と漠然としている人が多くなりました。

ここで「結婚したい理由」「結婚したくない理由」を見てみましょう。

 

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 結婚したい理由にに「経済的に余裕が持てる」という人がいる一方、結婚したくない理由に「自由に使えるお金が減る」「共同生活に不安がある」「結婚にメリットを感じない」など、お金や誰かと暮らすこと自体に不安を感じている人もいます。

 今現在部屋を借りて住んでいる人は、結婚してしまえば2馬力となり、家賃や生活費の軽減につながりますが、実家暮らしの人の場合、実家から出て家賃を払わなければならないデメリットは大きいかもしれません。結婚が、そこを越えるほどの「精神的な安らぎ」を得られるモノであればいいのですが、こればかりは個人差がありますね。

 とはいえ、結婚して受けられる控除など税制上のメリットや、企業によっては配偶者手当や住宅手当なども受けることができ、得することもあります。ふたりで働いていける環境を整えれば、どちらかが何かの事情で仕事をセーブ、または退職を余儀なくされても、扶養に入ることができます。そうすれば健康保険や年金の面でも助かる部分はあるのです。

 お金の心配を乗り越えるほどの“気持ちの高まり”が必要なのは確かですが、半分以上が非正規のこの時代、どちらかに経済的負担を委ねるのではなく(一人で担おうとせず)、ふたりで力を合わせることを前提に考えることが結婚への近道かもしれません。