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2016/07/20

企業インタビュー 双和電業①

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【群馬の企業インタビュー 双和電業株式会社①】

 

 

「デンキのミライにワクワクする」

 

双和電業株式会社

渡邉辰吾 代表取締役

 

 

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(写真)渡邉辰吾 代表取締役

 

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(写真)創業当時の本社をショールームにした「HANA lab」

 

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(写真)屋上コミュニケーションスペース

 

 

 

社会のニーズをみつけて デンキのミライを考える会社

 

 

■会社の外観、社内の雰囲気が、良い意味で一般的な電気設備会社のイメージ と違うのですが、一体どんな会社なのでしょうか?

 

「みんな、そうおっしゃるんです(笑)。自分の感性を会社に落とし込むよう にしています。会社のビジョンとして『デンキのミライにワクワクする』とい う言葉を掲げているのですが、仕事に対して、ワクワクすることが大切だと思っています。そういう場所には、いろんな方々が集まってきます。双和電業で は、多くの方々がワクワクするような仕事をしてきたいと考えています 。そのための環境作りをしています」

 

 

■「デンキのミライ」とは?

 

「私は先代の父を支える形で、会社に入ったのですが、当初は電気にあまり関心がなかったんです。ただ、父の会社を引き継ぐにあたって電気という仕事を新しい形で表現してみようと思いました。それが『デンキのミライ』です。この言葉がいまの会社のベースになっています」

 

 

■御社の会社説明会には、多くの学生がブースに来ていました。

 

「ブースでも、ワクワクできることを発信するようにしています。 いまの学生は、正直それほど電気というものに興味がないと思います。父の世代は、建設業に就いて手に職をつけたいという人材が多くいました。でも、いまは時代が 変わってきています。業界的に変われていない部分もあるのですが、会社とし ては新しいモノを取り入れていかなければいけないと思っています 。新しいモノを伝えることが学生にとって新鮮なのだと思います 」

 

 

■すべてにおいて 遊びゴコロがありますね。

 

「仕事にはそういう部分が非常に大切だと考えています。うちは社内にコミュニケーションスペースを多く取っています。以前、 私が会社を引き継いだときに業績が良くなかったので、社員に最大効率、最大生産を求めていました。経常利益は著しく上がったのですが、その反面コミュニケーションの機会が減ってしまいました。いまは社内のコミュニケーションを重視し遊びゴコロを取り入れることで、会社が変わってきています。それによって社員一人ひとりが成 長していると思います」

 

 

 

業界に新たな風を吹き込む

 

 

■学生時代は?

 

「子どものころは野球少年でした。中央高校(現中央中等教育学校)で野球をやって、進学した明治学院大でも野球を続けました。首都大学リーグでプレーし4年生ときはキャプテンを務めました。大学卒業後には、広告会社で4年間 働き、この会社の後を継ぐ形で地元の群馬へ戻ってきました」

 

 

■当時の会社はどんな様子だったのでしょうか?

 

「いまと違って、フツーの会社でした。広告会社とはあまりにも違っていたので少しショックを受けました。なんとかしたいと思い、会社改革の企画書を作って父親に提出しました。そうしたら『お前の言っていることは理解できるが、会社を急に変えることはできない。文句があるなら、お前が辞めろ』と言われてしまいました」

 

 

■その後、どんなことに取り組んだのでしょうか?

 

「現場を知らなければいけないと思い、営業で群馬県中を回りました。あちこちに工事を売りにいったのですが、ぜんぜん、受注できなかったんです。自分たちはどこよりも良い仕事をするという自負はあったのですが、最後は値段の勝負になってしまいます。『あの会社がこの金額だから、それ以上に安くしてくれ』と。求められていたのは仕事の質ではなく、価格だったのです」

 

 

■そこから何を考えたのでしょうか?

 

「自分たちの足元を見つめ直しました。自分たちの仕事を精査していくと、実 は自分たちが自信を持っていたはずの仕事が、普通のレベルだということが分 かりました。他社とほとんど変わらないということです。そして、仕事の質を 高めること、さらに会社の認知度を上げることを考えました。また、あいさつをすること、靴を揃えることなどマナーの部分も徹底していったことで、少しずつではありますが会社を評価してもらえるようになっていきました」

 

 

■そのほかに工夫された点は?

 

「企業ブランディングに取り組んだ点です。一番最初の取り組みとして会社のロゴが入ったノベルティーのボールペンを制作しました 。あまり影響がないと思われるかもしれませんが、これが大きな力を発揮してくれたのです。お施主 さん、業者さんなどの打ち合わせなどで使っていたのですが、ボールペンがあることで会社の価値が高まりました。ノベルティー が作れる会社として評価してくれるのです。

 

会社は、見せ方、見られ方を変えるだけで、変わってくるのです。業界的な難しさもあり、仕事内容で差をつけることができなければ、会社の見せ方、見られ方を変えるだけで、評価が変わってくることが分かりまし た。それらは何度も挑戦を重ねていくことで分かってきたことです」

 

 

Part2へ続く

 

双和電業株式会社

群馬県前橋市小屋原町722番地の1