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2020/01/29

群馬の企業インタビュー【NIPPON ACADEMY】①

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群馬の先輩インタビュー【NIPPON ACADEMY】①

 

 

松岡さん

学校法人ニッポンアカデミー 海外事業部 課長 松岡夏海さん 2015年入社
群馬県立女子大学卒 中之条町出身

 

 


 NIPPON  ACADEMY
は、外国人への日本語教育機関であるNIPPON語学院を柱に、NIPPON文化学院、NIPPONおもてなし専門学校、およびNIPPONへいわ学院の4つの学校を運営している学校法人です。

 法務省の統計(201812月)によると、群馬県の在日外国人の割合は東京都、愛知県に続く第3位。県内では多くの企業で外国人の採用があり、今や外国人と共に働くことは珍しいことではありません。その中で、数多くのNIPPON  ACADEMY卒業生が活躍しています。

 今回はNIPPON  ACADEMYの海外営業部・松岡夏海さんと、日本語教師・長谷川彩夏さんにお話を聞きました。

 

 




群馬と海外を行き来する日々


学生の成長には感動

 

 



■NIPPON  ACADEMYとはどんな企業ですか?

 

 基本的には外国籍の方や留学生への日本語教育です。現在では、外国人の方に日本の教育を施したり、専門学校ではおもてなしのサービス、それからIT関係の教育を提供したりしています。以前は群馬ロイヤルホテルの教育事業部として運営されていましたが、現在は「学校法人」となったので経営は別で「グループ企業」となりました。

 

 


■どんな仕事をしているのですか?

 

 主に学生募集する国に足を運んで営業、面接、入学手続きなどをしています。私はベトナムをメインに、インドシナ周辺の国にも赴きます。カンボジア、ミャンマーなどですね。今現在、NIPPON  ACADEMY全体で見るとベトナムとネパールの学生が多いです。

 




■ 海外出張には年に何回ぐらい行くのですか?また、1回につきどのぐらいの滞在期間でしょうか。

 

 平均して年2〜3回ぐらいは行きます。例えばベトナムに一度行くと、ビザいっぱいの14日間は滞在します。ベトナムのホーチミンに事務所があって、駐在スタッフがいるので、滞在中はそこを拠点に行動します。出張中は多ければ1日に3校ほど、帰国までに10~15校ほどの語学学校を回って、日本で勉強したい意欲のある学生にアプローチしてきます。その場でペーパーテストと面接をして、詳細な学校説明もします。

 

 


■ベトナムにはそんなに日本語学校があるのですか。

 

 今、ベトナム全国には1,000以上の日本語学校があるんです。留学ビザを取得するにはハードルが高くて、ある程度の日本語を習得しておく必要があるんです。そのため、留学を希望する人はまず現地の日本語学校で学んでいます。そこで最低限のレベルは身につけた上で初めて日本の学校で学ぶ機会が得られます。

 



 ■ということは、現地には日本全国の日本語学校スタッフが募集活動に来ているということですか?


 はい。その通りです。やはり東京の語学学校さんは多いですし「東京」というブランドは強いと思います。その点、こちらは地方ですし選んでいただくのはなかなか難しいところもあります。

 

 

 
■どんなアプローチで?

 

 まず、群馬の一番の魅力である自然豊かな美しい土地であるというところをアピールします。それから物価が安いこと。また、東京と比べたら遊ぶところは少ないのですが、裏を返せば誘惑が少なく勉強をする環境としては適しているというところを入り口に、教育プログラムの優れた点などを説明していきます。どれだけの学生に入学してもらえるかプレッシャーもありますが、難しい分、やりがいはとても大きいです。

 




■どこに一番面白みを感じますか?

 

 海外の情勢が見えてくるところでしょうか。大学で国際関係を学んだので海外に携われること自体が楽しいです。と言っても、大学時代は欧米しか見ていなかったんです。アメリカに留学もしていましたし、「海外=欧米」という感覚が強かったのですが、NIPPON  ACADEMYに入って、アジアの人口がどんどん増えていて、世界の中でアジアの存在がとても重要なのだということを肌で感じています。

 




 ■松岡さんから見てアジアの学生はどんな印象ですか?


 パワフルです。国全体の成長が凄まじいですし、一人一人から熱意が伝わってくるんです。学生さんは語学を身につけたあと大学や専門学校に進学してさらに学びます。就職は旅館やホテルなど接客業のほか、事務で採用される人もたくさんいます。県庁の国際関係の部署で働いている人もいるんですよ。また国に帰って、日本で習得した技術を還元するために会社を立ち上げる人もいます。いつもSNSなどで卒業生の様子を見ていますが、立派に活躍している姿には感動ですね。私もがんばらないと!と刺激になりますね。

 



 ■仕事で大変に感じることは?

 

小松岡2 実は私の仕事は海外で学生募集をするだけでなく、日本語教師としての一面もありまして、学校で担任クラスも持っているんです。通常の授業をはじめ進路指導も行なっています。さらに事務の仕事にも携わっています。仕事がマルチになっているので若干忙しいですがいろいろな仕事を任せていただけてありがたいですね。

 

 

 

■この仕事に「これは必要!」というものがあるとすれば?

 

 英語力は、最低限必要です。海外での仕事中は日本語学校を回るので日本語でOKですが、海外での生活では英語が必要になります。また来日したての学生と英語でやりとりすることもあります。まだ日本語がわからないうちは英語でスムーズにコミュニケーションが取れれば学生も安心します。語学力は十分に活かせる仕事だと思います。

 

 

 

Part2へ続く

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