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2016/12/06

群馬の企業インタビュー (株)中広①

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株式会社中広 

営業本部 北関東支社 群馬北ブロック課長

村田 幹子さん

(2011年入社 東洋大学 社会学部社会心理学科卒業

 

 

株式会社中広 ハッピーメディア® 地域みっちゃく生活情報誌®パリッシュ編集室で働く村田幹子さんに、メディアの仕事、そして群馬で働く理由を聞きました。

 

 

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『この会社は自分が一番輝ける場所です』

 

 

■出身地は?

 

製糸場のある富岡市です!高校卒業後に大学進学のため都内へ出て、大学卒業を機に群馬へ戻ってきました。いまは入社6年目です。

 

 

■就職活動はいつ頃から始めたか?

 

大学3年の春から始めました。就活に関しては何もわからなかったのでまずは大学の就活カリキュラムを受けました。大学ではカリキュラムとは別に、内定をもらっている4年生が3年生のために就活支援をする活動がありました。私は当初、化粧品会社を志望していたので、化粧品会社に内定した先輩の指導を受けて、試験対策や化粧品会社の紹介をしてもらいました。この他にも合同企業説明会に参加していました。

 

 

■大学時代に勉強以外ではどんな活動をしていましたか?

 

特に大学内でサークルなどの活動はしていませんでしたが、飲食店とサービス業のアルバイトをしていました。接客業は、人との接し方や距離感、話し方、そしてお金の管理などは今の仕事に生かされていると感じます。

 

  

■群馬で就活した理由は?

 

志望していた東京の化粧品会社1社から内定をいただいていましたが、実家に帰った際、たまたま親から「パリッシュ、受けてみたら?」と言われたのがきっかけです。小さい頃から見ていた雑誌ですし「地元も受けてみようかな」と思いました。出版業には憧れがあったので、もし群馬で働くならおしゃれな仕事に就きたいと思い、受けました。当時、パリッシュの社長が女性だったこともあり、「女性が活躍できる会社」と感じたのも理由のひとつです。

 

 

■パリッシュの試験はどのような内容でしたか?

 

集団面接・個人面接・SPI試験・論文試験などでした。論文は「パリッシュの売り上げを伸ばすためにあなたなら何をしますか?」という実践的な内容でした。特に試験対策はしませんでしたが、日常的にパリッシュの誌面やHPを見るようにして、自分の考えやアイデアをまとめていました。

 

 

■東京の大学へ進学すると決まった後、群馬に戻ってこよう(Uターン就職しよう)と考えていましたか?

 

その時は全く考えていませんでした。東京で働きたいと思っていました。パリッシュで働こうと決めた結果、群馬に戻ることになりました。巡り合わせというか、縁ですね。

 

 

■入社の決め手は?

 

パリッシュの試験を受けるまでに、様々な会社の試験を受けてきました。他社の面接で聞かれたことは「志望動機」や「学生時代に頑張ってきたこと」など一般的なものがほとんどでした。その中でパリッシュの面接は、「今までで一番楽しかったことは何?」「人と話すことは好き?」「オシャレは好き?」など想定外の質問が多く、面接というよりも会話をしているようでした。また、「この仕事は頭が良いだけではできない」というストレートなお話や社長の人柄に惹かれ、このような会社で働きたいと思いました。

 

 

■東京の企業から内定がもらっている中でパリッシュを選んだ理由は?

 

内定をいただいた東京の企業より今の会社の方が、自分が輝いて働けるのではないかと思ったからです。最初は「東京で働きたい!」と場所重視で企業を選んでいました。しかし、就活をしているうちに、実際に働いた時に「だれと一緒に仕事をすれば楽しいか」が一番大切だと感じるようになりました。面接をしていただいた当時のパリッシュの方々の人柄にとても惹かれので、「場所」で企業を選ぶのをやめました。「この先輩たちと一緒に働きたい」という思いを優先し、パリッシュを選びました。東京で働いている友達の話を聞いていても、仕事の面では「私の方が充実している!」と自信を持って言えます。

 

 

■群馬で働くメリットは何でしょうか?

 

就活していた頃は「地元に貢献したい」という気持ちは正直なかったのですが、この仕事に就いてから地元に愛着を感じるようになりました。生まれも育ちも違う東京では同じ思いを持って仕事はできなかったのではないかと思います。自分が生まれ育った場所で働けて良かったと感じます。また、いまの会社は上司との距離が近いため、自分がやりたいことを実行に移しやすい環境だと感じます。それもメリットかもしれません。

 

 

■就活生にメッセージをお願いします!

 

私が就職活動をしていた当時は、就職難と言われていました。エントリーシートを約200枚書いて、その中で約100社の試験を受けてきました。いま、振り返ると、過去の自分は面接の型にハマっていたと感じます。“自分の強み”や“大学時代に頑張ってきたこと”を聞かれた時に、自分を良く見せようとしてしまい、その結果、逆に“自分”をうまく出すことができませんでした。いま私は採用の立場をすることがありますが、受験者の中には「地域貢献したいです!」という模範解答をする人がいます。でも本気で考えていない人はすぐに見抜かれてしまいます。型にハマった受け答えをするよりも、“本音の部分”を話してもらいたいと思います。綺麗な言葉で伝えようとするよりも、素直に自分の言葉で面接官にぶつけてもらいたいですね。〝自分らしさ〟を持って臨んでください。それが一番大切だと思います。

 

 

■取材後記

 

「今のパリッシュの仕事を通して地域に愛着を持つようになった」と語る村田さん。「面接では綺麗な言葉を並べて話すより“自分の思い”を素直に話すべき!」とこれから就職活動が始まる私たちに熱いエールを送ってくれました。

 村田さんが就職活動をしていた時期は就職難で内定をもらうのが非常な大変で村田さん自身も200のエントリーシートを書き、100社の採用試験を受けたとお聞きしました。私はこの話を聞いて「そのくらいの覚悟で就職活動に挑まないと!」と今回の取材を通して感じました。

 就職活動はこれから働き続ける企業を選ぶこと、すなわち人生の岐路です。今の時期はその分岐点を決める重要な時期だと思うので就職活動が始まる残りわずかな時間で、自分がやりたいことを明確にし、やりたいこととマッチングする企業を探していきたいと思います。

今回、取材に受けてくださった村田さん、大変ありがとうございました。

(前橋国際大3年 藤田真衣)

 

Part2へ続く

株式会社中広