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2016/04/01

イマドキの就活 親も理解必要

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ぐんまシューカツnet

 

【イマドキの就活は親と一緒?】

 

いまどきの就活は保護者も一緒? 就活生の保護者がやってはいけないこと、やってほしいこと

 

子どもの就職活動を前に、不安を感じている保護者は少なくない。保護者と一緒に参加可能なセミナーもある。2月20日に開催された「第3回ぐんま就活ゼミ」(上毛新聞主催)には、学生の保護者も多数参加。講師を務めた飛鳥井郁枝さん(つばさ高等学院キャリア教育センター長)は、「子どもの就活について親が過干渉になってはいけないが、最低限のことは知っておいて欲しい」と話す。

 

昔とは異なる、イマドキの就活事情

 

 現在50歳前後の親世代が就職活動をした時代は、学生に有利な「売り手市場」だった。現在は、数年前に比べれば景気が回復し求人は回復傾向にあると言われているが、厳選採用を続ける企業は多く依然としてシビアな競争環境だ。 選考方法もエントリーシート・履歴書の提出に始まり、ペーパーテストやWebテストによる適性検査。面接も個人面接、集団面接、グループディスカッションなど多様化している。保護者は、現在の就活の現実を把握し、子どもたちを理解することが大切という。

 

価値観の押し付けはNG!正しい親の心構え

 

「これだけはやってはいけない」と話すのは、企業や職種に対するイメージや親自身の価値観を子どもに押し付けること。知名度や規模だけで子どもが選んだ企業を否定したり、本人の意思に反して安定志向を押し付けたりせず、子どもの選択や価値観を尊重しよう。 また、無関心もいけないが、過干渉や過保護になりすぎないよう注意が必要だという。「たまに様子を伺うのはいいですが、ちゃんと進んでいるの?内定は出た?と頻繁に聞くのはプレッシャーになります。親は“ちゃら~ん”と構えておくこと。子どもがアドバイスを求めてきたら社会人の先輩としての経験を話してあげましょう」(飛鳥井さん)

 

就活にはお金がかかる。就活資金の支援を!

 

「親が子どものためにできる一番のサポートは、就活資金の支援です」と飛鳥井さん。就職活動にはスーツ・靴・鞄など身だしなみ一式を揃える費用の他に、履歴書に貼る写真の撮影代、説明会・選考試験会場までの交通費、遠方の場合は宿泊費などがかかる。平均して14~15万円が必要だという。就活中はアルバイトをする時間も限られるため、資金を援助してあげよう。

 

就活ゼミに参加した、大学3年生の息子を持つ母親は「現在の就活についてまったく知識がなく、子どもにストレスを与えないためにも最低限のことは知っておく必要があると思い参加した。昔との違いや、どのくらいお金を用意してやればいいかが分かり、大変ためになった」。娘が群馬へのUターン就職を希望しているという母親も、「どうなっているの?とつい聞きたくなるが、どっしりと見守ることが大切だということが分かった。夫や祖父母にも話して理解を求めようと思う」と話した。