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2016/04/07

群馬で就職するメリットは?

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群馬で就職するメリットを考えよう

 

人材コンサルタントに聞いた

就活マニュアル本では教えてくれないこと part1

 

katou 「やりたい仕事」を見つけるには?

 

■就活中の出会いからやりたい仕事は生まれる

 

「やりたい仕事が見つからない」 就活生からよく聞かれる言葉ですが、学生時代に「やりたい仕事」は分からなくても心配することはありません。世の中で働いている人に「仕事のやりがいは何ですか?」と質問すると、ほとんどの人が仕事に就いてから見つけたことをやりがいとして語ります。どうしてもこの仕事をやりたいと学生時代から思い続け成就した人は、医者や弁護士など専門職を除くと少数派でしょう。

 

人は知らないものを選ぶことができません。小学生6年生の女の子に将来の夢を聞くと、「ケーキ屋さん」、「お花屋さん」といった答えが返ってきます。これは小学校6年生の女の子が知っている仕事だからです。では大学生3年生の女子学生がどこまで多くの仕事を知っているでしょう?そんなに多くはないでしょう。「やりたい仕事」を求めるのであれば、一社でも多くの企業、少しでも多くの業界の事を知る努力をしてほしいと思います。

 

やりたい仕事が見つからないのは、今まで「出会い」をしていないからです。就活をする中でいろんな人と出会い、話を聞いている内に、最初はぼんやりとしていたものにピントが合ってきます。新たな発見もあれば、考えていたものとまったく違う方向にいくこともあります。多くの人と出会って、色々なことを感じて、これだというものを見つけて欲しいと思います。

 

■イメージで業種を絞り込むのはもったいない!

 

就活の初期から、勝手なイメージだけで業種を絞り込んでしまうのは、非常にもったいないことです。例えば製造業は、会社の規模にもよりますが、すべての職種があるといっていいでしょう。モノ作りの現場をはじめ、販売、営業、経理、広報、人事、企画などなど。製造業=興味がないということだけで対象から外してしまうと、出会いのチャンスをなくしてしまう事になります。

 

様々な業種の企業が一堂に会する合同説明会などでは、自分の興味がない企業のブースに行ってみるのも大事なことです。知らない世界を教えてもらえるかもしれません。それだけで意味があると思います。また、説明会に来ている企業の担当者にも目を向けてみましょう。目の前で仕事の説明をしているその人は、将来、自分がなるかもしれない像です。「こういう人になりたい」。それが、就活の一つのきっかけになるかもしれません。

 

■群馬で就職するメリット

 

同じ分野で優れた技術力を持つ群馬の会社と、東京の会社B。あなたはどちらを選びますか? 会社の規模、給与ベースといった条件面から、東京の会社を選ぶ学生が多いのが実情です。しかし、生活する上でのメリット・デメリットを考えると、群馬は大変魅力的です。 まず、都内に比べて家賃など生活全般のコストはぐっと抑えられます。満員電車で通勤するストレスもありません。車を乗りこなし、好きな時に好きな場所へ行けるのも魅力です。コンサートやお芝居などの文化面では東京にはかないませんが、毎日のことではありません。必要な時に足を運べば楽しむことができます。

 

就職は、「仕事を選ぶ」と同時に「生活する場を選ぶ」ことです。 自分がどんなライフスタイルを送りたいかも考えたうえで選びましょう。

 

 

DSC_5878 ワークエントリー代表取締役社長

 

加藤 尚

 

群馬県が設置している若者就職支援センター「ジョブカフェぐんま」統括責任者。企業、若者の両者の視点に立ち、就職・採用活動の支援を行っている。

 

『ジョブカフェぐんま』 http://www.wakamono.jp