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2018/08/01

企業が感じる学生の変化

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学生の量・質、満足度低く

学生間の「就活意識の差」広がる

 

 

株式会社ディスコは「2019年卒・新卒採用に関する企業調査」の中間調査(7月調査)の結果を発表した。

学生に対する満足度において、特に内定者に関して「量」への不満が高い。満足な採用ができていないことに加え、学生の就活に対する姿勢に差が出ていると指摘する声もある。

 

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内定者に関しては、選考を重ねて採用を決めた人物であることから、本来「質」に不満を感じる要素はないはずだ。しかし「量には満足だが、質には不満」「質・量ともに不満」が合わせて38.7%にも昇る。“質に不満だが採用している”となると、学生確保のために企業が妥協しているとも受け取れる。



具体的な声としては


◇最終選考になっても、仕事理解ができていない学生や、志望動機をしっかりと言えない学生が散見される。(教育)


◇特に業界や企業の理解がなくても、他社の内々定が取れている学生が増えたように感じる。(素材・化学)

 

…というように、辛口の意見も。


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また、学生に対して感じたこととして「学生の二極化が進んだ」という項目に同意する率がとても高い。


◇インターンシップ参加学生と3月から動き出す学生の間での意識や面接時の質などの差が、年々浮き彫りになっていると感じた。(建設・住宅・不動産)


◇売り手市場に甘んじて、なんとかなると思っている学生の数が年々増えている一方、このような市場だからこそ、一歩上の企業への就職を意識して、しっかりと研究している学生の差が顕著になっている。(専門商社)


◇自社のインターンシップの参加有無により就業意識や企業理解などに差が生じた感がある。(専門店)

 

 

企業は深いところまで学生を見ている。

意識を持ってしっかり研究している学生とそうでない学生の差はすぐにわかる。言ってしまえば「付け焼刃」の就活はすぐに見抜かれる上に企業へ不満を与えることになる。

もし、「これまで何もしていなかったけれどこれから就活に本腰を入れたい」という人がいれば、「いま企業研究に力を入れている」と正直に言うのも一つの手だ。何かの事情で就活のスタートが遅れたとしても、企業にとって重要なのは前向きな姿勢。その場しのぎの回答をするより、いまの自分の取り組みを見てもらおう。