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2019/05/14

群馬の企業インタビュー【株式会社ユー・コーポレーション】①

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群馬の先輩インタビュー【株式会社ユー・コーポレーション】①


   ~営業編~

 

 安中市に本社を構えるユー・コーポレーションは、E&T事業部、TEC事業部、APPA事業部の3事業部からなる企業です。各企業部で事業内容が異なり、それぞれ機械操作パネル製造、金属切削加工、アパレル服飾加工などと手掛ける事業が多岐に渡っているのが特徴です。

 同社は労働環境の改善に力を入れており、保育園を設置したり、残業ゼロを目標に掲げたりと、従業員のワークライフバランスの推進を図り、2018年には「群馬県いきいきGカンパニー」の認定を受けています。


 今回は【E&T事業部】から、営業部の堀越悠嗣さんと、総務部の山根楓さんに、現在の仕事と就活について聞きました。


堀越

株式会社ユー・コーポレーション
堀越悠嗣さん  高崎市出身 東京経済大学卒 
2015年入社  E&T事業部 営業部







医療機器の“操作パネル”を提案する会社です

 

 

 

■「ユー・コーポレーション」とはどんな会社ですか?

 

 3つの事業部があってそれぞれ担っている分野は違うのですが、私が所属しているE&T事業部では、医療器や産業機器の操作パネルユニット製造や表面シート印刷などを行っています。医療器や産業機械そのものを作っているわけではなく、その一部である「操作パネル」のメーカーです。わかりやすく説明すると、医療機器などのリモコンや操作器具の「オン・オフ」や「強・弱」など“操作”部分のデザイン・制作をしている会社です。

 

 


■私たちが生活の中で御社の製品を手にすることはありますか?

 

 当社のお客様は医療器、工作機械、計測機器などの専門メーカーなので、手掛けた製品を家庭などで目にする機会はあまりないのですが、病院の健診や診療で見かけることがあるかもしれません。

 

 


■どんな仕事をしているのでしょうか?

 

 当社は創業当時からシルクスクリーン印刷という技術で布看板などを手がけていましたが、これを利用してフィルム印刷分野に進出しました。当社は「表面シート」を印刷するだけではなく、「表面シート」と「成型パネル」などを組み合わせた「ユニット」をご提案しています。スイッチの場所や操作性などに配慮し、より使いやすい「操作パネルユニット」を作っています。

 



■「ユニット」にするのはなぜですか?

 

 お客様の製品は通常の家電よりも繊細さが求められる機械です。「手袋をしたまま操作するので、もっとしっかりクリック感が欲しい」「明るい部屋で使うのでもっと強く光らせて」などのご要望に応えるには、シートだけ、またはパネルだけを改善するより、ユニット全体で行った方がより良いものができるからです。メーカーさんと打ち合わせをしながら、商品を作り上げています。

 



■堀越さんの営業地域は?

 

 茨城、埼玉、東京、神奈川など、関東一円です。週5日のうち4日は営業車で県外に出ています。例えば、午前中は神奈川県で打ち合わせをして、午後は埼玉県で別のお客様とお会いするというようなスケジュールです。なるべく効率のいいルートを組んで、夕方には会社に帰ってきています。

 



■営業の流れは?

 

 営業の仕事は、お客様の新製品の計画をキャッチして、図面をいただいてくることです。それをもとに、当社の現場がデザインや仕様を作って、提案をさせてもらいます。営業は、契約を取り付けるだけでなく、スムーズに製造に取り掛かれるよう調整をしていきます。

 



パネル
■製造のことにも詳しくなければなりませんね

 

 営業の社員は入社して1年は現場で、製造を一から勉強します。営業をするには現場を知っていないと、何が作れてどんなことなら対応できるかを、お客様に説明できないので、すべての部署を回ります。当社はお客様の仕様に合わせて製造していくスタイルですので、「既製品」は一つもありません。だからこそ、当社で何ができるのかをしっかりと把握して、提案していくことが大切になります。

 



■どんな時にやりがいを感じますか?

 

 実際の現場で弊社の製品を使っている人の声が、大きな励みになります。ある医療機器のモデルチェンジの際に、当社で仕様を担当した案件があったのですが、その時に使用現場の病院から「昔のモデルよりカッコよくなった」「使いやすくなった」という声がいただけた時は本当にうれしかったです。自分が考えた仕様のデザインや操作性が良ければ、それだけ多くの現場で使ってもらえることになるので、励みになりました。

 

 


■デザインや仕様のヒントを得るために何かしていることはありますか?

 

 これは職業病なのですが、なんでも「操作部」があれば見てしまいますね。壁についているエアコンのスイッチやパソコンなどを見て「これはウチでもできる仕様になっている」などと考えています。また、家電量販店に行くといろいろな電化製品のボタンの“押し心地”も試しています。多くの商品から学びながら、いろいろな商品提案ができるような社員になりたいと思います。

 

 

Part2へ続く

 

株式会社ユー・コーポレーション