地元スタッフによる群馬就活情報サイト


2019/06/06

パンプス強制にNO #KuToo

戻る
群馬の就活情報 ぐんまシューカツnet



仕事にヒールは絶対に必要?


グラビア女優 石川優実さんが呼びかけ

 

 

 女子学生の皆さんは、就活で当たり前のようにヒール付のパンプスを履いていますよね。

普段はスニーカーばかり履いている人にとって、1日中パンプスを履いて歩きまわるのは結構な負担です。家に帰ったらもう足はパンパン…、靴擦れができてしまったり、足首がぐらついて痛めてしまったり、慣れない靴のせいで就活のテンションも下がってしまうという人も多いはず。

 
 グラビア女優でライターの石川優実さんは、葬儀屋でアルバイトをしているそうですが、職場の規則としてヒール靴を履くことが定められています。なぜならそれが“マナー”だから。女性従業員たちは、仕事が終わるとスニーカーやヒールのない靴に履きかえるそうです。石川さんは、そんな職場のルールに疑問を感じています。どうして女性は仕事のためにこんなにつらいヒール靴を履かなければならないのか。どうしてそれがマナーなのか。

 

“ パンプスやヒールは、人によっては外反母趾になる、足から血が出る、靴擦れ、腰に負担がくる、様々な健康被害を招きます。
今よりももっと歳をとった時のことを考えても心配です。

加えて、仕事をする上で動きづらい・走れない・足が痛くなる・私の仕事の場合は足音が出ないように歩かなければいけない、
様々な弊害があります。 ”

                     石川さんのキャンペーン文より

 

 足に負担をかけている就活生ならその辛さに共感できるのではないでしょうか。石川さんはこの問題に対して「#KuuToo」(セクハラ告発活動の#MeeTooと、「靴」「苦痛」にかけている)というハッシュタグを付けて署名運動を起こしました。健康を害してまで守らなくてはいけないマナーとはいったい誰に向けた失礼を避ける行為なのでしょうか。もしヒールのない靴で仕事をしていたら本当に失礼でしょうか。

 石川さんの思いはSNSを通じて拡散され、6月3日には約18,800人分の署名とともに厚生労働省に提出されました。5日現在約20,000人に達しようとしています。

 2005年、環境省がクールビズを提唱してからは、男性のネクタイやスーツも社会的に「着用しなくてよいもの」という認識が出来上がりました。クールビズの場合は、ネクタイ・ジャケット着用のマナー強制の問題の前に地球温暖化を鑑みての取り組みだったのですが、今回はマナー強制に加えて健康被害の問題が大きなポイントとなります。だから署名の提出先が厚生労働省なのですね。

 

 就活ではヒールパンプスを履くのが当たり前のような風潮ですが、皆さんは、誰かに強制されているわけでは決してありません。移動のときはスニーカーに履き替えてもいいし、面接でヒールのない靴を履いても問題ないのです。確かに、ヒールを履くと少し足が長く見えますし、スーツにも合うので「これを履きたい!」という人ももちろんいるでしょう。でも、そうでない人は、一度考え直してみてはいかがでしょう。パンツスーツなら、足元が目立たないのでヒールなし靴に挑戦しやすいのでは?