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2019/06/27

女子の就活観①

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「女子だから」考えるべき?


ライフイベントを意識した働き方

 

 

 

 皆さんのお母さんが皆さんぐらいの年齢だった頃は、女性の仕事に対してまだ「腰かけ」という言葉が当たり前のように使われていました。結婚や出産で仕事を辞めるのが珍しくなかったので、仕事はその間まで数年やるだけという意識が就職する側にも、採用する側にもありました。一般職という枠は総合職よりも緩やかな代わりに給料も少し低め、転勤も昇進もなし、というように明らかに「辞めやすい」ポジションでした。

 もちろん、今の時代は違います。人手不足で企業側も優秀な人材に長く働いてもらいたいという意識になっています。

 しかし、結婚や出産で仕事を続けられないというリスクはまだ残っています。「いまどき出産で辞める人はいない」と思いますか?仕事を続けるには、それなりの環境が必要です。県内にも「育休取得率100%」と謳っている企業がたくさんありますが、実は、それを達成することは簡単なことではありません。ただでさえ人手不足のこの時代に、1人が数年間休むことによって企業はその人分の労働力を確保しなければならないのです。なにより同じ職場の人たちの協力が不可欠となります。働く環境を整えるには企業全体で努力が必要なのです。

 昨年度就職が決まった女子学生(今年度就職)に行ったアンケートによると、約47%の人が女子学生向け情報を閲覧していました。さらにその情報が就職先の関心度合いに影響した人が約70%と高い数値を表しました。

 

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キャリタス就活アンケートより調 査 期 間 : 2019 年 2 月 27 日~3 月 1 日 調 査 方 法 : インターネット調査法 回 答 者 数 : 342 人(女子学生)

 

関心度合いのコメントとしては

○女子学生向けの情報がある企業は女性の働きやすい環境が整っていそう。
○女性を採用したいかどうかの指標になる。
○男社会のような企業でも女子学生向けの情報があれば女子学生を積極的に採用したいという企業の姿勢が見 え、チャレンジしようかなという気になれた。


と、前向きな意見が上がりました。また、企業選びで意識したことでは、育休の取得率や転勤の実態、在宅やフレックスタイムなど制度への関心も見られました。

 

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キャリタス就活 調べ

 企業に言いたいことは?という質問には

○女性が総合職を志望することに抵抗を持たなくなるような環境を作ってほしい。
○男性の育児休業取得をもっと促進してほしい。
○男女などの性別じゃなく個人を見てほしい。
○結婚しても仕事続けるの?という質問はやめてほしい。続けてほしいならできるように制度を整えて。
○在宅ワークや時短など、新しい働き方の提案がもっと必要だと思う。
○面接官が男性のみの企業がとても多かった。面接でも女性ならではの視点があると思う。管理職に女性が少ないことが、女性面接官がいないことにつながっていると思う。


まだまだ改善の余地がありそうな声が多く上がりました。

制度としてはあるのに誰も使っていない、行使しづらい雰囲気があるというのでは意味がありません。ぜひ、企業研究の際には「育休制度はありますか?」ではなく「育休を取っている人はいますか?」と「実態」を把握する質問となるよう意識してみてください。

 

 

②へ続く